
今朝はいただきものの村上の塩引き鮭をつかっての炊き込みごはん。
普段朝からしっかり派なわたしもデュヌラルテ期間中はどなたかいらしていただけているかもと思うと気もそぞろで、朝食仕込みも(夕食仕込みも)ままならず。(朝は焼きたてパンが待っているという楽しみがあるからなおのこと)唯一朝仕込んだことといえば
毎年頂戴している村上の塩引き鮭の解体。そしてそれを焼いて炊いた炊き込みご飯。
いつもながら気分のままのクッキング、ざっと焼いて、半生な状態で、大きな塊に小口切りに。
軽く煎り酒で下味をつけたご飯を炊き、炊きあがる少し前に、チャンクな村上の塩引き鮭(中は半生状態で)をどかん、鮭めがけて酒を少々振りかけ→ふた。
蒸らしたところで、三つ葉山盛りトッピング。

ざっくり混ぜればおこげもしっかり。
なんてことないいつもと変わらぬ料理、ただ素材がかわっただけのこれが家族に評判良く‥今日もまた再びこれを。
夫曰く何年も頂戴しいろいろ楽しんできた村上の塩引き鮭の食べ方ではこれが一番!だとすら。確かに、ぐぐっと旨味が凝縮された村上の塩引き鮭にはこの食べかたあっていたかも。なんだ、もっと早くすればよかった。。。
本格的に発送作業に取り組みめた本日。
お行儀悪く、わたしもPC横に頂戴したメールを横目に整理しつつ、わたしも朝からご飯山盛り3杯。
またそうやって食べるからか余計に美味しく感じたりも‥
そんな中、午後は兼ねてからチケット代行業者でどうにかこうにかなんとかとれた三谷幸喜氏の
グッドナイトスリイプタイトを観にパルコ劇場に。
久々の三谷舞台。
最初の場内アナウンス〜開演の段階でうっとりうるる、
人間のダメダメなところを描きつつ、その根底にある上品さ、エレガントさったら。あの三谷氏特有のぴちっときまったパズル感もたまらず。
だめだ!やっぱり三谷ワールド、好き。で好き。で好きで好き好きで好き!
三谷氏は心から尊敬する我が心の師。
いつかおばあちゃんになった時にでもあのような世界観な人になれますように。
恐れ多くもそんな素敵な余韻に浸りつつ、ホームセンターにて梱包資材購入、山盛りの抱えきれぬ荷物をひとり抱え帰ったのでありました。