今朝は、ぐつぐつオニオングラタンスープ。
じっくり炒めた玉ねぎ6個分。
そこに水、ワイン、鶏手羽部ガラをいっしょに煮込む。
前夜作って冷蔵庫に。一夜明ければ、ぷるぷるコラーゲン状態。(それを温めて・・・鶏手羽ガラ部分除く)
グリュイエルチーズはこれですりすり。
むかしむかしのそのむかしに作ったうつわで、オーブンでぐつぐつ焼きこむ。
またある夜は、カリフラワーとじゃがいもポタージュ、白ワインでさっと蒸した鱈とあさりいりの、いわばクラムチャウダーのあっさり版といったところ。
いまや食べるのは好きなのに、いまだにカリフラワーの白くもくもくした様が苦手だったりもして・・・調理するまでに少々勇気を要するカリフラワー。
この日もカリフラワー購入してから数日後の調理となる。。。
アクセントに、ポタージュにする途中で引き上げ、カレー味で下味をつけたカリフラワー入り。
今や男の人も幼稚園児も料理する時代。
我が家といえば、夫も娘も料理とは無縁。
というか、夫に関してはお湯も沸かさず・・・
料理に関わらず、できないことは、できない!という、その徹底した姿勢に哲学すら感じる。(なんていうと亭主関白の日本男児みたいだけれど、それでもない・・・)
そんな、我が家の中では料理しない派の娘がある夜めずらしく料理をすると言い出す。調理実習でならったヴィネグレットソースはどう?と。しかも、今日を逃したら次いつしたくなるかわからないよ♪と。。。
まずは、娘、買い出しから。
習ったものは、生鮭ながら、この日見当たらず、生鱈に変更した模様。
本人曰く、押さえでタコも買ってみた・・・と。
レシピと食材をテーブルにならべつつ・・・
「作っているところを決して見てはいけないよ」
と、指示あり・・・これは、まさに鶴の恩返し。
そんな指示に従ってわたしはリビングで、待機。
白ワインと共に・・・(時折聞こえる音に、はらはら・・・)鶴の恩返し料理を待つことに。
しばらくすると、どぼどぼどぼ・・・ミネラルウオーターを注ぐ音。
どうやら各種香味野菜と共にミネラルウオーター白ワインで生鱈とタコを蒸す模様・・・
水にもこだわるなんて!と一瞬期待が膨らみつつ
結果を想定してのことかは・・・どうも微妙・・・
で、できたのが、こちら。
火の入り方等・・・全体のお味はなかなか!
ざくっ・・・ざっっく・・・ど・・・ど・・・どん・・・という不規則な音に見合った野菜の切り方がなんともJazzyな雰囲気?!をかもし出していたりもして・・・
なかなかかわいらしい。ともいえる一品となりました。。。
ちなみに、蒸す際のミネラルウオーター使い・・・聞いてみれば敢えて、ではなく・・・^^;