秋風そよそよ。9月だ☆わーい!
しばしの
春雨休憩夏眠の日々を経て、そろそろ活動開始せねば・・・
と思った矢先、スーパーでふと目に止まったこの小玉ねぎ。
わたしにとって小玉ねぎと言ったら、鶏の赤ワイン煮。
そう、これは高校時代、どっぷりはまって作り続けた思い出の一品。
作り始めは、母が定期購読していた「マダム」付録の料理本から。
自分で作って食べてみたい一心で、赤ワイン、塊ベーコン、マッシュルーム、小玉ねぎにトマトピューレ、セロリ、鶏肉等々ひたすらレシピに忠実に買い込んで・・・いったい何度作ったことか。
まずは、鶏、ベーコンをじっくりソテー。取り出したら、そこでセロリ、にんじん炒め、小麦粉を少々。じっくり炒めておいたにんにく玉ねぎ、トマトピューレを入れ、鶏とベーコンを戻しいれ、赤ワインどぼどぼ投入!同時に別鍋で小玉ねぎ、具としてのにんじんをバター入りうっすらコンソメスープでことこと。マッシュルームはバターソテー、ジャガイモは湯でて・・・最後、香味野菜のルー部分をミキサーに掛け、更に漉し、戻しいれ、具の小玉ねぎ、にんじん、マッシュルーム、じゃがいもを食べる直前に投入・・・という
当時の私としては、かなり気合を入れて作りこんだのものでありました。
いつしかレシピはなくなり、気が付けば自己流になってしまったけれど・・・。
ちなみに、今回ベーコンは、先週作り置きしていたなんちゃってパンチェッタ風
塩バラ肉で。
昨夜は娘とふたりこれとバゲットとワイン(←わたしだけ)で、こっくり一足早く秋気分。
リガトーニを絡めて。
鶏はぐちゃっとほぐして・・・チーズたっぷり、黒胡椒ガリガリと。
うーん、高校時代受験前の秋の味。←勉強しないでお料理って・・・^^;