越前福井からこんなお届け物が!
以前
久田の水ようかんをアップした際 に、
Kiku's diary のkazukazuさんから
”水ようかんは福井では冬に食べるものなんですよ・・・。変わってるでしょ?でもsamanthaさんが作られたような水のような水ようかんなんですよ。だから寒天が夏では市販するにはとけてしまうかららしいのです。美食家のsamanthaさんにぜひ冬の水ようかんを食べてみてもらいたいです(^-^)。冬になったら送らせてもらって感想を聞きたいです♪”
とのコメント。
11月1日解禁日の本日、ご丁寧に送って下さったのです!
初めて見る福井の冬季限定水羊かん!
シンプルなこの形状がいかにも美味しそうでそそられます。
赤福のように木べらも添えてありました。
いつもkazukazuさんのブログをいっしょに見ている娘と、
さっそくふたりでご馳走に!
お味は、しっかり水羊かんながら、
黒砂糖のこく+香りがふわ~ん。
イメージとしては
虎屋さんの羊羹をそのまま→生にした感じで。
生感、コク感、香りの三拍子が揃って
水ようかんではなく、まさに、水
”羊”かん
以前のASAHIスーパードライのコピー
”コクがあるのにキレがある”
ふと思い出しました。
まさにそれです。
添えてあるしおりには
”水羊かんと言えば、名湯の風物詩といったイメージがありますが、越前福井では冬に食べる習慣になっております。由来には諸説ありますが、丁稚羊羹の流れをくむと思います。いわゆる昭和の頃丁稚さんが里帰りの折りに食べた和菓子です。熱湯で寒天を溶かしたところに厳選されたあずきあん、特上の黒砂糖、ざらめ糖を混ぜて冷やし固めてあります。特に、黒砂糖のしっとりした甘さが舌に優しい上品な甘味を放ち渇いたのどにひんやりとした潤いがすべり落ちていく快感は何とも言えない・・・。控えめな甘さはブラックコーヒーにも良く合いほっとした気持ちにさせてくれます。寒い日に暖かくした部屋で食べる一切れは格別のおいしさです。”
とありました。
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(有)えがわ
福井県照手3-6-14
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FAX 0776-22-5200
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kazukazuさんに教えていただかなければまず、まず、味わうことの無かったであろう逸品。ブログの可能性を改めて痛感。kazukazuさんほんとにありがとうございました。(ぺこり)