松茸フェアを終えた料亭さまんさ庵・・・
一夜明けた昨夜は、「割烹さまんさ」のきのこフェア。
要は前の晩の素材の残りを使った、紙包み酒蒸し。
中身はこんな感じで・・・
クッキングシートに昆布を敷き、
うすい酒塩に漬けて置いた生鱈、海老、
あとはえのきにしめじ、同様に残ったゆり根に三つ葉・・・
ぎんなん残っていれば良かったのに食べてしまってなし(汗)
クリップなんか登場しちゃって(←全くの自己流ゆえ、お恥ずかしい)最後片方のクリップを止める前にスプーンでお酒を注ぎ・・・ここまで準備しておけばあとは夜、蒸すだけ。
なので来客時や普段と我が家では度々登場のメニュー。
かつて白ワインでガーリック入れてパセリ振って・・・の洋風も。
でも、我が家で夫娘ともに評判がいいのは
なぜかこのあっさり和バージョン。
ちなみに左にあるのはむかご。いっしょに蒸しました。
今夜は残ったむかごでむかごご飯にしようかな・・・
すだちと少量のポン酢をたらっとかけて・・・
えのきにしめじも松茸さんに負けていないなーと改めて実感。
ちなみにこのお皿は・・・
むかしむかしスパイラル青山の
オープンして間もない頃に購入した物。
当時まだ若かった私(笑)にとって
若手作家を取り扱っていたスパイラルは
貴重なおみせのひとつ。
いつも桃林堂の画廊とセットでよく通っておりました。
なんだか今と好みがあまり変わっていない感じ。
もうかなりの月日が経っているというのに・・・(汗)
前回はこんな風に登場のポン酢の片口。
あれこれ使い回してます。