年末年始にかけてのロンドン旅行記も終わったところで、再び松江工房入り。
4月に
祿さんにて個展を、
などというありがたいお話頂戴し、それに向け少しでも、と。
松江工房入りすると楽しいのがご近所スーパー魚売り場巡り。
いやー、もうこれは、わたしにとってもわくわくワンダーランド。
日々魅力的な魚たちが並んでる。
そんな中、とある日、な、な、なんとさんまが!
ラベルをみると、「境港産刺身用」とある。
この季節に、さんま?しかも境港産って。。。
魚売り場の店員さんに、ホントに境港産?と聞くと
「そうだよ、だから刺身でしか食べられない。泳いでないから、脂がのってなくて、焼いたりしたら身がぱさぱさで食べられないよ!焼いて食べるなら、そっちの塩さば(ノルウェー産)買いな!」
との返答。
刺身でしか、って。。。(笑)
(でもってノルウェー産の塩さば、勧めるって、、、)
なんであれ、こんな話聞いたら、食べないではいられない。
持ち帰り、工房キッチンでさっそく一尾を刺身に。
同じく買ったやりいかも。
境港産泳いでないさんまは、身はこりこり、鯛のような白身的食感、こんなさんま初めて!
これだから、山陰スーパー魚売り場散策、やめられない。
ちなみに、境港産やりいかは、ねっとり柔らかく、甘い!
山陰のイカって、ほんと、おいしく、イカの概念が変わる。
そんなこれらを、ちょこちょこ、手のひら小皿で。
山陰美食×手のひら小皿
食べる事からはじまるわたしの作陶。
ああ、やっぱり食の世界は楽しいな。
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