104歳の大往生。
最後まで矍鑠と天国に旅立った大好きな祖母とのお別れで出向いた2月頭の山陰。
特に今年は雪深く、伯備線から見える景色は一面銀世界。
余分なものは一切なし。
時折、ぽつん、ぽつんと柔らかなオレンジの灯りがみえるだけ。
当たり前に節電。
東京の目に痛い明るすぎる灯りとは真反対。
そのヒュッグリーな空気感、感覚、考え方、
北欧を旅したときの思い出と重なるものあり‥
山陰は日本の北欧!
と、実感、感動したもの。
(もはや出雲国という別の独立国じゃないか、、、とすら思う今日この頃)
いまだにその優しく温かい景色、忘れられない。
そんな土地で育ったはちみつが美味しくないはずがない。
1200g入りはちみつとしては巨大瓶。
生産者から直接購入させていただくスタイルも島根ならでは。
ごくごく自然に超がつくほど純粋素朴。
そんな当たり前のことがとてもありがたく贅沢に感じる。
このラベルもかわいいなー。
290年の歴史を持つという八幡窯の小鉢と奥出雲のヨーグルトと共に。
島根では100年前200年前なんて当たり前に存在。
全く正反対に見えるけど、そんなあたり意外と大好きなNYとも通ずる価値観勝手に感じ好きなとこ。
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