先週のとある午後、友人とランチ後、ひとり吸い込まれるように行った展示。
イギリスの作家 Steve Harrisonの日本での初個展。
作家のライフスタイルがダイレクトに感じられるような世界観。
同じものは存在しない、全てが限定1つの作品。
その製作への取り組み方、姿勢、美意識にぐぐっとくる。
感覚的には、使わずにはいられなくなる美術品的存在感のあるうつわたち。
きっちりストイックでありながら
自由な抜き感がところどころ。
異素材との組み合わせ方にも参る。
どこか教会を思わせるようなひんやりいい感じに暗い空間の中
作品のひとつひとつに精神性をも感じ‥
いい刺激に、思わず陶芸再開への新たな意欲がでたりもした
わたしにとって記念すべき展示。
トークショーいきたかった。