チョウシ屋さんに行くと立ち寄る和菓子の
木挽町よしやさん。
小道を入ったところにひっそり構える小さな小さな和菓子屋さん。
奇をてらうことなく、でもひとつひとつがとても丁寧、ところどろこにさりげないこだわりも感じられ・・・こういうモノ作りの姿勢っていいな・・・と。
改めてそんなことを思いつつしんみり過ごした夏のお茶のひととき。
ちなみにこのお茶の入った椀は、
この時、いか+おくらを入れていたもの。
焼成時はこんな感じで・・・丸みの加減に妙にこだわってしまって・・・本削りを何度も重ね・・・結果、かなりの製作時間をかけてしまったのでした。。。
このどらやき、一口サイズで、皮はしっとり餡はあっさり、とってもお上品。
店内には各種焼印が飾られていて、ご近所出版社編集部さんなどもオリジナル焼印のどらやきをお使い物に使用しているのだそう。
わたしもいつか、作りたい。。。
ちなみに・・・あとこの界隈でわたしにとって定番のお店が、お蕎麦の湯津上屋さんに、お煎餅の
銀座田子作さん。お蕎麦と言えば、夏の始め、夫に連れられ行った
流石さんもご近所。シャンパンと共にお蕎麦をいただいている方も。それはそれはおしゃれなお蕎麦でありました。