10月から始めた今年の鏡餅製作・・・工程も残りわずかに。
うれしいようなさみしいような・・・
作業 その① 台皿釉掛け(第一陣分)
高麗青磁の上澄みのごく薄刷毛塗り。(→炭化焼成)
右2列・・・焼き締め感覚の、銀化した、ちらっとラメ感のある黒狙い。
左2列・・・手堅く押さえでシンプルな焼き締めの黒。
この刷毛・・・思い起こせば数年前、ソウルのインサドンから買って帰ったもの。めちゃくちゃお安かったっけ。
作業 その② 鏡餅 撥水材塗り→釉掛け(第三陣分)
今回はかわいくピンクの撥水材を。
いい子、いい子~撫でるように塗って上げました。
その後、釉掛け→内側に青白釉を。
当初考えていた、新作プラチナ、銀バージョン・・・
日数足りず、試作できず。
よって、来年の課題に持ち越し。
作業 その③ 極厚板皿フチカット
前回作った極厚の板皿・・・フチを斜めにカット。
いまのところいい感じ。
どうかこのまま反ることなく、上手い具合に乾きますように。
おまけの作業 その① samantha王国セラミックコイン?!
おまけの作業 その② またまた箸おき。
硬さがいまいちカットするには柔らかかった・・・なんか違う・・・
→再度やり直し。
そうそう、この切り口!
あとは、素焼き済みのみかんチェック。
かわいく焼き上がっていてくれて・・・ほっと安堵。
今年バージョンの細工も無事成功~思わず笑みが。
でも、まだまだ・・・色付けが勝負。