一度いただいてみたかった、京都 出町ふたばの豆餅。
夫が、丸1日太秦→深夜二条城のホテルに寝に帰るだけ。
という慌しい京都一泊出張の帰り際の朝
(もうひとつのお土産の地)北大路→出町柳と京都ピンポイント移動し
買ってきてくれました。
小さな大福の中にも、京都らしさ、実感。
東京原宿の瑞穂さんの豆大福が、どんと大振りだけど、さらり、さりげなく塩気の効いた”粋な東京風”だとしたら、出町ふたばさんのは、品良く小ぶり、素朴な中にも実は芯のしっかりある”はんなり京都風”な大福やわー
(似非京都弁まじり)
・・・と、いう感じじゃない?と、情緒的、感覚的に、娘夫に問えば、
要は、瑞穂のよりも、お餅が厚い。
バランス的にお餅の存在感に特徴のある大福だね。
と、理路整然と返答する娘。
そして、その横で・・・(黙ってもぐもぐ)
・・・僕は瑞穂のが、好きだな。
と、淡々と結果論のみ述べる夫。
大福ひとつとっても京都らしさ、東京らしさ、あるように・・・
我が家の会話も、それぞれ、らしく・・・三者三様。