やっと、リール駅。
この時、22時前。
駅員さんにチケットを見せ、事情を話すと・・・
北駅行きのリール駅は、横断歩道を超えた向こう側だ!
あと数分で出発してしまう、距離は結構ある・・・
とにかく急げ!走るんだーーー!!!と・・・
その必死さ伝わる駅員さんの説明に我が家一同、猛ダッシュ!
すると・・・
まもなく、いっしょになって伴走してくれる若者出現!
大丈夫?僕についておいで!と。
どうやら、そばで見ていて不安に感じたのか、
善意でついてきてくれたのです!(目的地に到着、ひととおり説明してくれた後には、さっと手を差し伸べ握手。そのまま、さーっと去って行かれたのでした)
結局この若者と200~300m疾駆。
見知らぬ土地で、こんな距離を全速力で走って付き合ってくれる人に遭遇するとは思ってもみず。
これにはただただ感動。
日本で逆の時も同様に親切にしてあげなければ・・・と。
でも、肝心の列車はといえば・・・
疾駆むなしく全て不通。
この日、何か起こったのか?!
テロ?事故?ストライキ?
と思いきや、この手の列車トラブルは日常茶飯事なのだとか。
結局北駅に着いたのは0時過ぎ。
意外にも2時間遅れなだけですみました。
実際はもっと長く感じたのだけど・・・