桃林堂さんの漆三人展 初日へ。
作家のおひとり、井ノ口さんもいらして、乾漆技法について伺いつつ、鑑賞。
漆については無知で、素地は木だとばかり思っていたら、なんとこちらの作品は和紙と麻からできているものなのだとか。
道理で、この軽さ、この薄さ。
実に繊細な作品たち。
漆器×大胆な流れるようなろくろ目が新鮮で、魅入ってしまった作品。
乾いていながらさりげない輝きのある漆の質感も独特で、まるで宇宙の世界。
力強さ、繊細さ、優しさ、輝き。
これは実際に目にしてみないとわからないと思う
漆の概念がかわった作品。
9日(月)まで 桃林堂画廊にて。
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そしてこの後、青山 川上庵へ。
前回伺った時はカーディガン、今回はまた別の忘れ物をしてしまう。。。